ブルーベリー　美味しい実の見分け方

ブルーベリーは酸っぱくない

日本では夏になると露地物がたくさん出回るブルーベリー、そのまま食べても良いし、ジャムやソースにして保存することもできる、魅力的なフルーツですね。

ブルーベリーにはたくさんの種類があり、種類によって味が異なるし、同じ種類でも木によって味が異なる場合もあるようですが、十分熟していないと酸味が強くやや渋味もあります。でもよく熟した実は、酸味があってもとても甘くて美味しいのです。

 

熟した実の見分け方

会社を定年退職した後、趣味で農業をされている方のブルーベリー畑に招待していただきました。趣味とは言っても本格的で、ブルーベリーの木はおおよそ180本、年間600kgものブルーベリーが収穫できるそうです。その方に教わった、熟したブルーベリーの見分け方は、

実が”ぷくっ”としている

ことです。「最後に完熟するときに、ぷっ、と大きくなる」のだそうです。実際に、ぷっ、となっている実となっていない実を食べ比べてみると、甘みが全然違いました（写真がないのが残念です・・・）。同じ木の実かと疑うほどです。

 

熟れた実は、しつこくないさっぱりした甘さで食べだすと止まりません！数百グラムは食べてしまったと思います。おおよそ3kgも持ち帰らせてくださったブルーベリー、そのままたっぷりいただいた後、残りはジャムにして保存しました♪